2005年03月29日

けん玉 発祥の地

けん球発祥の地 広島県廿日市市
若い兄弟が実家の木工所で開発の励んだ競技用けん玉が4月から販売される。2月末にNPO法人日本けん玉協会を受け、全国への販売も開けた。同市栗栖のI・T(22)とI・Y(20)兄は大学を卒業したばかり、弟は大学生。父は熊野筆の木軸を作っていた。兄弟は父の技術を他の分野に広げたいと、今ではほとんど作ることのいなくなったけん玉作りに二年前から取り組んだ。目標を同協会の認定を受けた競技用の販売に置いた。全国でまだ三社しか合格していない厳しい審査がある。二人は大学生活の傍ら、試作を繰り返した。 玉の穴の位置の微妙なずれや、塗装がはげやすいなどの理由で申請は三回却下されたが、四回目で合格。今では削りの正確さやウレタン塗装を使った光沢の美しさが高い評価を受けている。四月から宮島の土産物店などで売り出すほか、神戸の教材会社に卸して全国展開を目指す。家業を継ぐ決意をした兄は「言葉を超えて楽しめるけん玉を世界中に広げたい」と意気込んでいる。 以上 中国新聞3/29 こういう記事 いいな。 よっし 頑張るド!!

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